新年度最初のクラスで一人一人が自分自身の望み
(どんなアレクサンダー・テクニーク教師になりたいか?)
について考える時間がありました。
ただ漠然と「レッスンに来て下さった方に喜んで帰って頂きたい」
と思ってはいたのだけれど、
最近考えていた、「子育て」と「レッスン」と「コーチング」の共通点や、
アレクサンダー・テクニークとの繋がりについて
むくむくと望みが沸き上がってきました。
一人でも多くの大人「親」「教師」「上司」「先輩」が
子育て(他人の子供も自分自身を育てることも含む)、
レッスン(人にものを教えたり、それについて勉強したり)、
コーチング(クライアントの話をよく聴き承認し、気付きを与えて行動を促す)、
に興味を持ったら、平和な世の中になるのではないか?
それにはアレクサンダー・テクニークが使えるのではないだろうか?
3年前にアレクサンダー・テクニークのレッスンを10回連続で受けたときのレポートで
私はこんなことを書いていました。
アレクサンダーテクニークは、ただ楽器が上達するという次元のものではなく、人々を怒りや恐れから遠ざけ、差別や戦争のない世界を作り上げれるものかもしれません。まずは自分が変わり、その背中を娘に見せたいと思います。
本当にそのとおりじゃないだろうか?
5000年後、1万年後、には
「昔は戦争なんてものがあったんだってー」
「へー、野蛮だねー!」
なんて会話があるかもしれない。
望み続ければ進化するのではないか?
そのための一歩に私はアレクサンダー・テクニークを学びたい。
勿論、楽器がうまくなりたくて、教えるのもうまくなりたいです(笑)
今後とも宜しくお願い申し上げます!