2015年4月14日火曜日

子育て、レッスン、コーチング

新年度最初のクラスで一人一人が自分自身の望み

(どんなアレクサンダー・テクニーク教師になりたいか?)

について考える時間がありました。


ただ漠然と「レッスンに来て下さった方に喜んで帰って頂きたい」

と思ってはいたのだけれど、

最近考えていた、「子育て」と「レッスン」と「コーチング」の共通点や、


アレクサンダー・テクニークとの繋がりについて



むくむくと望みが沸き上がってきました。



一人でも多くの大人「親」「教師」「上司」「先輩」が

子育て(他人の子供も自分自身を育てることも含む)、


レッスン(人にものを教えたり、それについて勉強したり)、



コーチング(クライアントの話をよく聴き承認し、気付きを与えて行動を促す)、






に興味を持ったら、平和な世の中になるのではないか?



それにはアレクサンダー・テクニークが使えるのではないだろうか?



3年前にアレクサンダー・テクニークのレッスンを10回連続で受けたときのレポート


私はこんなことを書いていました。

アレクサンダーテクニークは、ただ楽器が上達するという次元のものではなく、人々を怒りや恐れから遠ざけ、差別や戦争のない世界を作り上げれるものかもしれません。まずは自分が変わり、その背中を娘に見せたいと思います。


本当にそのとおりじゃないだろうか?


5000年後、1万年後、には

「昔は戦争なんてものがあったんだってー」

「へー、野蛮だねー!」


なんて会話があるかもしれない。



望み続ければ進化するのではないか?


そのための一歩に私はアレクサンダー・テクニークを学びたい。









勿論、楽器がうまくなりたくて、教えるのもうまくなりたいです(笑)

今後とも宜しくお願い申し上げます!